hipとbottom

小さい子のクラスには「指示語を聞いてその動きをする」という時間があります。
また、小さなカードに三文字程度の文字が書いてあるものを読んでその日本語の意味も言う、という時間もあります。

ある日、この後半に書いてある時間の中でhipが出て来ました。これは日本語ですと「お尻」ですので、子供がお尻を指さしている絵が書いてあります。
そこで子供たちは元気良く英語も読み、意味も正しく「お尻」と答えられたのですが、ふと疑問に思った一人の生徒からこんな質問が来ました。

「先生、TPR(指示語で動作をする)の時にはお尻はbottomなのに、どうしてこれはhip?」

ECCでは2021年の英語の教科書改訂を鑑みてディベートの練習やらCLIL(別の教科を英語で習う)を取り入れています。
なので丁度いい機会なので「hipとbottomはどう違うんだと思う?」と質問し返しました。

Aちゃん
触る時がbottom(命令語はTouch your bottom.(あなたのお尻を触りなさい。))、見せる時がhip

Bちゃん
裸の時がbottomで服を着てる時がhip (これは他の生徒に「TPRの時、服着てるから違うよ!」と突っ込まれてました)

Cちゃん
右がhipで左がbottom (No….と笑ったら真顔で「逆?」と(笑))

こどもの発想は柔軟で素晴らしく、時に本気で笑ってしまいます。

ちなみに、解答は「どちらも違いがない」のです。(正確には少し違うのですが)
なので「日本語でもお尻、と言ったりケツって言ったりもするよね??それと同じだよ」と話すと

「おっぱいと乳首みたいなもんか〜」と納得していました。

先生はそれはちょっと違うと思うぞ(笑)